ワンコの防災

わんこの被災 ワンコ
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我が家にはワンコがいます。
人間の備えはしているけど、ワンコ目線の備えは不十分だったりしていませんか?
私なりのワンコの命を守るための対策を紹介しようと思います。

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ペットの被災

ワンコが被災するとどうなるの?

毎日平和にご主人を信じて安心して生活しているかわいいワンコ。
そんなワンコに突然災害が降り掛かった時、助けてあげられるのは飼い主さんだけなんです。
まず考えられるのが、人命優先となり救助されずに辛い思いをさせてしまうことです。
最悪救助が後回しになった結果亡くなってしまうことも考えられます。
他にも、避難所では様々な理由でペット禁止のことが多く居場所の確保が困難であったり、飲み物や食べ物の入手が困難でなるでしょう。
いずれも人間が優先となるため動物のことはすべて後回しになります。
家族として生活している我々としては、どうして対等にある大切な命として扱ってもらえないのか理解にできませんが、全てに余裕がない状況ではどうしてもそうなってしまいます。
そのため過去の災害時には、ペットが避難所に入れないので車中泊をしたり、自分に配られた食事や飲み物を分け与えていたそうです。配られる食事はどうしても日持ちして火を使わずに食べることのできるパンが多くなり、チョコレートやレーズンのパンなどの時は分け与えることすらできません。
ここまではご主人と一緒に被災した場合です。
ご主人と離れ離れで被災した場合は迷子になったりしてしまうリスクも考えられます。そうなると災害の混乱の中で、探し出すことは困難を極めます。
平時でも迷子になってしまうとなかなかワンコは見つかりませんから、ワンコは絶対に迷子にしてはいけません。
抵抗のある人も多いかもしれませんが、マイクロチップの装着は有用だと思います。これがあれがご主人のところへ帰って来れる確率が上がります。

ワンコが1人で被災した場合

ワンコが1人でお留守番している時に大きな地震が来たとします。
もちろんワンコ本人は不安で怖くて仕方ないでしょうが、一番怖いのは大きな物の下敷きになってしまうことです。特に屋内で生活しているワンコは小型犬が多いので、例えばテレビの下敷きになってしまった場合人間であれば怪我で済むところが命を落としてしまう可能性があります。
我が家は背の高い家具がないので突っ張り棒等で、家具を固定することができません。防災グッズで滑りにくくしていても、完全に倒れることを防ぐ訳ではありません。
どうしたらワンコを家具の下敷きから守れるかというと、やはりお留守番のときは「ハウス」をすることを習慣にしておくことが大切です。
実際に東日本大震災で被災した方に聞いたお話で、ハウスをしていたおかげで下敷きにならずに済んだと伺いました。
ただ屋根のないハウスが主流なので、ハウスの近くには落ちやすいものや倒れやすいものを置かないことが大切です。そうは言ってもどうしても置かざるを得ないことがあるでしょう。
そんなときは屋根のついているハウスがおすすめです。私が持っているのはメッシュの屋根がついているタイプのもので、少々の落下物からならばワンコを守ってくれそうです。
しかし確実に安全が確保された訳ではないので、大至急安否を確認してあげて下さいね。
東日本大震災の時はワンコを置き去りにしたり、リードを離してワンコを逃してしまった人がいたそうです。
自分の安全を確保しつつ、それは絶対にしないでください。
(私は愛犬家なので危険があってもワンコを犠牲にすることはできないですが…。)
ワンコの命に最後まで責任を持ち、家族としてきちんと大切にしてあげて下さい。

ワンコが避難生活をするということ

ペットの救援物資

先程も書きましたが、すべての支援は人間が優先となります。
もちろん被災ペットのために全国の獣医師をはじめたくさんのボランティアの方が援助に入ってくださいますが、人間の援助に比べるとどうしても情報が集まりにくい傾向にあるようです。
過去の災害からペットへの避難生活の処遇は徐々に改善しているとはいえ、自分が被災した時必ずしもペットに優しい避難生活が送れるとも限りません。最悪の事態を想定して備えておかなくてはいけないのです。
実際東日本大震災ではペットの救援物資を運ぶ車両が緊急車両として認められず、ガソリン不足も加わり救援物資がすぐに届かないという報告が被災初期の頃にあったようです。
我が家は療養食を食べていることもあり、未開封のフードを一袋用意してローリングストック方式を採用しています。
市販の食事よりも手に入りにくい食事を摂っているペットには特に気をつけてあげないといけません。

わんこの被災

ワンコのために必要な備蓄品

ワンコの救援物資は届きにくいことがあることを想定すると、ある程度の期間備蓄品が必要になり、持ち出すものの種類も増えます。
例えば…
①普段食べている食事・薬
②首輪・リード
③ワンコの写真
④ワクチンの摂取状況・既往症などが分かるもの
は必ず持って避難したいところです。
余裕があれば、糞尿を処理することのできるものやタオル等があると避難先でも日常の生活に近づくのではないかと思います。

ワンコとの避難生活

避難をする際は、ご主人といっしょに避難することが大原則です。
その際にワンコもパニック状態になっていることが想定されます。はぐれないようにリードをつけたり、小型犬ならばケージに入れて移動するのもワンコをケガ等から守ることに有効です。
東日本大震災の時はワンコの避難所での扱いは避難所ごとに違いがありました。
ペット専用のスペースを作ってそこにワンコ達が避難していたり、ご主人と車中泊をしていたり、テントを張ってワンコと避難生活をしていたりと様々な方法があったようです。
どの避難方法でも共通するのが周囲の人に気を配り極力迷惑をかけないようにして、避難所でのトラブルを回避しなくてはならないということです。また、ワンコは環境の変化でストレスを非常に感じています。人間もそうですが、ワンコがストレス等で体調を崩さないように注意して見てあげる必要があります。

最後に

ワンコとの避難生活は小さな子どもと避難するくらい大変なことがあります。
そのために、日頃のしつけも必要になってきます。
待て・おすわりはもちろんですが、ハウスは安心できるところであるということや他のワンコとケンカせずに過ごせるようにしておく必要があります。無駄吠えや攻撃的な性格もトラブルのもとです。(まあ、無駄吠えなんてものはなく、本人にはしっかりとした理由があって吠えているんですけどね😓)
ワンコの人権もきちんと認めてもらい共存できるように、日頃からできることは備えておきたいですね。

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